桃鉄にハマってる。最新版ではなくてSwitchのやつ。
初めて99年でやってるんだけど、
これはあれだね、投資の凄さを教えてくれるね。
桃鉄は総資産を競うすごろくゲーム。
目的地に1番乗りで到着するとお金がもらえたり、青マスに停まればお金がもらえたり。様々なイベントと目的地ゴールを繰り返しながら資産を増やしていく。
ゲームしたことある人は分かるだろうけど、
ただただ青マスに停まって、目的地の賞金だけ貰いながらお金を増やすっていうのは無謀じゃん?
現金だけだとスリの銀次で一発終了だし、サイコロ次第では赤マス(マイナス)に停まらざるを得ないときもある。
だから勝ちたかったら目的地を目指しつつ、物件を買って進めていくよね。
で、物件買いまくって今50年ぐらいなんだけど、
決算はすごい額になってるし、なんなら毎月何かしらの物件ボーナスが発生して、
資産の増えるスピードが速くなってることにびっくりしてる。
あれ、これって現実世界でも一緒なんじゃない。って齢30オーバーにして気づいたわけ。
塵も積もれば山となる
やり始めは何も思わなかった。
COMは激弱設定だから無双して、普通に楽しんでたの。
40年ぐらいからかな?何千億とかの物件購入できるようになってきて急成長。
その何千億の物件を購入できたのも、コツコツ買い集めた小さな物件の利益のおかげ。
分散投資のすゝめ
物件を持ってたが故の損害もあった。
災害とか、貧乏神イベントとか。
これが現実世界でのリスク。
株だと価値が下がったり、不動産だと入居者が集まらなかったり。
リスク0は無理だけど、
たくさん物件をもっていれば他が補ってくれる。
こっちが駄目でもあっちが利益を出してくれる。
複利効果
まあゲームでは偉人たちの協力があったり、独占で2倍とか文字通りうなぎ上りに上がっていくからっていうのもあるけど。
実際、投資がある一定の額を超えたら、急加速するのではないだろうか。
ゲームでも時間が経てば経つほど増えていく。
それを体験している方もいるんだろうなと考えを巡らしたりしていた。
貯金主義のリスク
スリの銀次も赤マスも→良くも悪くも出費イベント。
例えば旅行だとか、結婚式だとかは
お金がなければ、しない。って選択肢がある。
でも病気だったりケガだったり、なにか不幸を回避するためのお金って必要だと思う。
そのときに、現金貯金だけで賄うのは難しそうだ。
ゲーム中で、物件買わず勝つなんて間違いなく無理。
投資は余剰資金でやれ
とはいえ、現金を持たずにぎりぎりまで物件買っちゃうと
何かあったときその物件を手放さないといけない。
株だと損な利益でも売却してお金作らないといけなくなる。
余力があれば売らずに済む。また稼ぐ物件になってくれるまで耐えられる。
結論、投資しよ
桃鉄で地理を覚えた!ってよく聞くけど
そんなことより←大事だけども。
もっと大事なことを気づかされたここ数日の話でした。